権勢によらず、能力によらず
Not by might Nor by power(ノット バイ マイト ノット バイ パワー)

【拍子】4/4
【説明】
この振付は聖霊の言葉を表現しています。それは神において可能なことでも、人間の辞書には明らかに不可能なことがあるということです。それゆえに、逆もまた真実です。人が自分の権勢や能力によって成し遂げられると宣言することはすべて、霊の領域では間違ったことなのです。そして、この世のすべての天然資源や物理的な強さをもってしても成し遂げられないようなどんなことでも、聖霊なる神の霊的な働きによって成し遂げられることがあるのです。このことはすべての場合において真実です。人が罪や死から救われること、健康、繁栄その他すべてにおいてです。
このことは礼拝の踊り手のスピンとスウィブルで喜びをもって表現されています。そしてループとチェックに突然移るところは、人がどちらの方向を向いて歩んでいても、聖霊なる神が優しく人の肩をたたき、考えもつかなかったようなもっと良い道を示して下さることを表しています。
同様にこのパターンの攻撃性は、戦いの勇ましい賛美などのうちに表れます。それは人が聖霊の啓示に対して自ら進んで維持していこうとすることを表わしています。
"どうか、私たちのうちに働く力によって、私たちの願うところ、思うところのすべてを越えて豊かに施すことのできる方に、"
エペソ人への手紙 3章20節
聖書 新改訳©2003新日本聖書刊行会